Mi WiFi Nano、youth版とも言うMiWiFi青春版、Openwrtを触ってみようと購入。VPNルーターにして遊ぶよ!
MiWiFi青春版
以前紹介したMiWiFiシリーズの一つMiWiFi青春版を購入してみました。
OpenWrt化して高機能ルーターとして使ってみる予定なので最安ランクのものを選択。
手のひらサイズで給電はmicroUSBで行えます。見た目も安っぽくはなくいい感じです。
ただし有線が100Mbpsまでしか対応していない所が少し不満…
スペック
CPU | MediaTek MT7628 |
---|---|
メモリ | 64MB |
内蔵ストレージ | 16MB |
無線 | 802.11b/g/n WiFi 2.4G - 最大300Mbps |
有線 | WAN側1ポート(青) LAN側2ポート(白) 最大100Mbps |
電源 | USB 5V/1A |
使ってみた
(最新FWにアップデートした所、言語が中国語のみになってしまいました。)
まずはMiWiFi公式サイトで配布されている最新FWにアップデートしました。
ダウンロード(ROM)
MiWiFi青春版のFWは「ROM for Lite 稳定版」(安定版)か「ROM for Lite 开发版」(開発版)から選択します。
MiWiFiの設定を行うにはPCとMiWiFi(LAN側ポート)をLANケーブルで接続し、ブラウザから192.168.31.1にアクセスします。
設定画面にログイン後、「常用设置」-「系统状态」の「手动升级」からFWアップデートができます。
スクリーンショット
初めての起動する際は初期設定が表示されます。
基本設定に移動し、Wi-Fi設定から無線機能を停止できます。
「系统状态」の「手动升级」からFWアップデートができます。
詳細設定画面から色々な機能を利用できます。
2000円程度で購入できるにも関わらず、標準FWでもかなり高機能です。VPNやDDNS機能もある!!
このMiWiFiのFWはほぼOpenWrtのままだそうで色々と楽しめそうな製品です。
ただし、最新バージョンに更新すると中国語のみになってしまうので注意が必要です。
つづく
MiWiFi mkxqimageコマンドを使ってファームウェアを編集できる!!
Xiaomi MiWiFi青春版向けのOpenWrtをコンパイルしてみる
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