スマートウォッチもいいけどアナログな腕時計も良いよね

腕時計はいいぞ。スマートウォッチは充電を頻繁にしないといけないのがネックだと思う。


時計の種類

デジタル (Degital)
デジタル式腕時計と言えば「Gショック」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
液晶ディスプレイを使っているので時計以外にもストップウォッチやアラームなど機能が豊富です。
良い物になるとソーラー充電式や電波時計などといった機能も付き、正確な時間を知るのには最適なアイテムです。
これが更に近代化したものがスマートウォッチなんでしょうね。


クオーツ (Quartz)
アナログタイプの時計で安価なものといえばクオーツ式時計が一般的です。
電池で動き、水晶に電気を流すと一定周期で振動するという性質を利用している時計で、日本のセイコーが発明しました。
デジタル式と同じく、ソーラー充電式や電波式などもあり誤差も少なく、よく見る腕時計はこのタイプのものが多いのではないでしょうか?
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機械式 (Mechanical)
ゼンマイを巻いて動く時計で古くから使われているものです。
腕時計にはゼンマイを巻く方式として自動巻き(Automatic)と手巻き(Hand-wind)があります。
クオーツは秒針が1秒間隔で刻むのに対し、機械式は細かく秒針が動くのが特徴です。
精密さが求められ、職人によって作られる事もあり高級ブランドの時計で扱われることが多いです。

デジタル+アナログの融合「オートクオーツ」が面白い

こんなのもあった!
通常、自動巻きの機械式腕時計の内部は以下の様なムーブメントという動力部が入っており、腕時計を動かした拍子にムーブメントに付いているローターが回ることでゼンマイが巻かれます。

一方、「オートクオーツ (Autoquartz)」といったデジタル+アナログな自動巻き発電ムーブメントもあります。
これはクオーツ時計に機械式時計式のローターが付いており、これが回ることで内蔵の電池が充電されるという仕組みの時計です。
完全にデジタルにしてしまうのではなく、少しアナログな部分を残しておく所が遊び心があって面白いですね。
セイコーでは「キネティック (Kinetic)」と呼ばれています。




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