MeizuのFlyme OSってどんなの?


MeizuのAndroid OS 「Flyme OS」って何?



Flyme OSというのは中国メーカー魅族科技(Meizu)がAndroidを独自にカスタマイズしたもの。
マテリアルデザインを採用しており、デザインはMeizu副社長のYang Yan氏が手掛けています。
全てのMeizu端末に使用されています。

Flyme OS
http://www.flyme.cn/en/


2015年10月現在ではFlyme OS 4.5まで公開。

Flyme OSバージョン Androidバージョン
v1.0~ Ice Cream Sandwich(Android4.0)
v2.0~ JellyBean(Android4.1)
v3.0~ JellyBean(Android4.2)
v4.0~ KitKat(Android4.4)
v4.5~ Lollipop(Android5.0/5.1)

バージョンの末尾にアルファベットが付く(A, C, M, U, Q, I)
これはキャリアを表す。キャリアによって通信方式が異なり、アップデートに使用するFWファイルが異なります。

末尾アルファベット キャリア名
A キャリア無し
C, M China Mobile
U China Unicom
Q China Telecom
I 国際版


Meizu m2 note Flyme OSバージョン4.5.4U(China Unicom版)はこんな感じ

ホーム画面
インストールされたアプリは全てホーム画面上に配置される
中国版なので中国向けアプリがプリインストールされている
アカウント管理
Flyme OS用のアカウントを取得できる
Android Systemが動いている
言語一覧
日本語は無い


このバージョンにはPlayストアなどのGoogleアプリは入っていなかった。
国際版には初期状態でGoogleアプリがインストールされているらしい。
日本語が無いため設定は英語で行うことになる。


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