Lenovo K3 Note - VibeUIに日本語リソースを追加する (その2)

Lenovo K3 noteの設定を日本語化の続き
Yoga Tablet2から取り出した日本語リソースを移植してみた。


Lenovo K3 Note - 最新バージョンが出ていたのでVIBEUI_V2.8_1544_5.192.1_ST_K50-T5_WC61でも日本語化
これも通常は英語と中国語しか選択できません。
せっかくなので今回はYoga Tablet2から取り出した日本語リソースを移植してみた。
Apktool

前回とは違いapktool_2.0.3だとエラーが出て再構築できなかった。

ERROR: input directory 'arsc' does not exist
こっちのapktool-3.0.9-bz-small.jarを使うことで解決
あとどうでもいいけどSettings.apkからLenovoSettings.apkに変わっていた。

Yoga Tablet2の日本語リソース

Yoga Tablet2のバージョン4.4.2で使われている設定メニューはVibeUIそっくり…

じゃあ同じVibeUIなら使いまわせるのでは?ということで日本語リソースをLenovo K3 Noteに移植してみた。
ちなみにVibeUIのSystemUI.apkにあたるアプリはNotificationCenter.apkとNotificationCenterPlus.apkらしい。
これも一緒に日本語化してみた。


結果、難無く再構築できました。


こんな感じになりました。

LenovoSettings部分
「タブレット情報」になりました。一見あまり翻訳されていない様に見えますが、細かい所まで日本語になっている所がありました。
SystemUI部分

細かい所までVibeUIを日本語化したい人はYoga Tabletを買うといいかも



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